ねこたろうです!だいぶ寒くなってきましたね。
最近、部屋掃除のため、本を思いきって断捨離することにしました。
喜多川泰さんの「書斎の鍵」というのを読み、自分も書斎っぽくしたいなと思ったのがきっかけでした。
でも本ってなかなか捨てれないんですよね‥。そこで、この書斎の鍵をヒントに、残しておく本の基準を「子どもに将来見てほしい」という基準にしたところ、結構処分できました。
「自分が読みたい、読むかも」だとなかなか判断できないんですが、この基準にしてかなりすっきりしました。
これ、いろんなことに言えると思うんですよ。
例えば、仕事も自分のためだけだと限度がでてくると思います。「まあ、ここまででいいか」とか。
これが、「人のため」になるとなかなか妥協ができなくなります。
お金もそうで、「自分だけが欲しい金額」だと限りありますが(僕自身、じつはあまりお金に執着ないので‥)、「人のため」になるとけっこうな額が欲しくなります。
よく「足るを知る」という言葉がありますが、この言葉で教えられたのは、「自分のためにすることは足るを知りなさい。ただ人のためにすることは足るを知ってはいけません。逆にしてはいけません」と言われました。
ライフプラン作成でもそうで、自分のためだけではなく、家族のため人ためにするとまた違ったものが見えてくるかもです。
そもそも、僕が扱っている生命保険も、自分のためではなく人のためのものですしね。
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自分のためだけだと不幸になる?
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こういう話って、きれいごとのように思われるかもですが、自分のことばかり考えると、そもそも不幸になる、と、僕は思ってます。
足るを知らないことになり、いくらあっても、どこまでつきつめても満足しないことになりますよね。さらに自分のためだけだと、他者は比較の対象だけになり、引き下ろす対象になってしまうんですよね。特に、日本は「人と比べて」「みんながやっているから」という力が強いですよね。
下の記事にありますが、僕も「人生の選択の自由度」と「他者への寛大さ」は幸せのポイントだと思っています。

仕事・会社選びもそうですよね。いくら安定して給料がいいからといっても、選択の自由が低いと結果疲弊してしまいます。
また、自分のことだけを考えていると、他者への寛大さがなくなり、人間関係もうまくいかず、どつぼにはまってきます。
この2つの言葉(選択の自由と他者への寛大さ)は、自分としてもすごくしっくりくる言葉でしたので、今回取り上げさせてもらいました。
逆にこの2つが欠けているなー、と感じたら要注意なのでいろいろ振り返ってみてはいかがでしょうか。
今回もまとまりのない感じですが、またよろしくお願いいたします(^^)
(執筆したコラムを編集)



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