第86回元気LINE「はたらく細胞」

元気LINE

おはようございます!
9月7日月曜日 8時28分(ニャー)
ねこたろう(=^・^=)の元気LINE86回目です。
今回は「はたらく細胞」です。


漫画が原作で、アニメにもなっています。
我が家の子供達もアニメを見ています。
身体の中には37兆の細胞があると言われていて、その細胞たちを擬人化して物語にしたもので、子供も大人も、医療を勉強している方にも学べて楽しめる内容です。

・赤血球‥赤い帽子の女の子。呼吸を一回すると酸素を取り込んで、二酸化炭素を吐き出します。その時、肺から得た酸素を、身体のすみずみまで運ぶことが仕事です。

・白血球(好中球)‥白い帽子のお兄さんで、身体の中に入った雑菌をやっつてけてくれます。血管の壁をすりぬけて自由に移動する「遊走」ができます。

・血小板‥‥小さな女の子で、すり傷ができたらかさぶたを作ってふせいでくれます。

このように、各細胞がキャラクター化され非常にイメージがしやすくなっています。

他にも

・記憶細胞‥過去の記憶から抗体をつくる。
・B細胞‥記憶細胞のデータを使いIgE抗体を作る。
・マスト細胞‥化学物質ヒスタミンを出す。花粉症の症状の元になる。

キラーT細胞やがんと戦うNK細胞なども登場します。

敵キャラも
・肺炎球菌
・スギ花粉アレルゲン
・インフルエンザウイルス
・食中毒
・熱中症
・がん細胞

など、実際の病気が擬人化されています。

内容は本格的で、「自然免疫と獲得免疫」「ワクチンの仕組み」などや、がんの増殖の仕組み・栄養を奪い取るイメージなど私も大変勉強になりました。
医療関係者からも「受験前に見ておきたかった」と非常に評価が高いものです!

365日24時間はたらいている細胞ですが、元気にするため(身体の免疫力をあげる)の方法も紹介されてます。

・運動をする。

・バランスよく食べる‥特にたんぱく質(肉や魚、たまご・大豆)は、免疫細胞や抗体の材料になります。

・ストレスをためない

・ぐっすりねむる‥メモリーT細胞が病原体の情報を長期間覚えておくためにも必要

などです!

私も身体の中の細胞たちに感謝して、意識して体調整えていこうと思いました!

今週もよい1週間を!

 

2020年9月7日配信分より編集

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