第102回元気LINE「来年の目標」

元気LINE

おはようございます!
12月28日月曜日 8時28分(ニャー)
ねこたろう🐱の元気LINE102回目です。

今年最後になります!2020年の心構えは松尾芭蕉の「不易流行」(いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこ)でした。

まさに、コロナで今までの本質を基本にしながらも、いろいろ変化していく工夫と試行錯誤した1年になりました。何かで聞いたのは、人生で大事なこと・差がつくことは学歴や学んだことではなく、どれくらい「自分の頭で考えたかの期間」で決まるというのを知り、今年はそのスタートだったのかもしれません🐈️

来年2021年の目標は、吉田松陰の「至誠通天(しせいてんにつうず)」です。
いろいろと、気になったりやらねばと思うことはたくさんありますが、まず目の前のやるべきことに集中し、真剣に本気で誠意をもってやることです。

吉田松陰先生は松下村塾で片田舎の若者79人を集め、そこから高杉晋作、桂小五郎、伊藤博文などを育てましたが、実は塾は1年1ヶ月だけだったそうです。
どうしてこの期間でこれだけのすごい人がでてたのか?何を教えたのか?というと「何のために生まれてきたのか?役割は何か?」を「気付かせた」ことです。

でも、役割っていわれてもなかなか判りませんよね‥。そこで、言われたのが今回の「至誠」を貫くことことだそうです。しかも、朝の掃除や、鳥のエサやりなどそういうことを真剣にやりなさい、絶対に手を抜かないで。そうしたら自分の役割が必ず分かるそうです。

つまり
①普段の生活で至誠を貫くこと
②その結果自分だけの役割に気づくこと

です。何かゴールを探し求めるのではなく、目の前のことから至誠を貫くことに集中していく2021年にしようと思います!

まずはカブトムシの幼虫に水を真剣にやろうと思います🐈️
ということで、今年もありがとうございました!よいお年を!!!

普段の心がまえを「猫ノート」にまとめています。読んでみたい方はご連絡ください🐈️

2020年12月28日配信分より編集

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