おはようございます!
7月13日月曜日 8時28分(ニャー)
ねこたろうฅ•ω•ฅの元気LINE78回目です。
今日は齋藤孝さんの「仏教入門」よりです。
□仏教の考え方を2つ紹介します。
①慈悲
・慈‥サンスクリット語の「マイトリー」を訳したもので、ざっくり「友に与える」という意味で利益と安楽とを同胞にもたらそうというニュアンスです。
・悲‥同じく「カルナー」の訳で同胞から不利益と苦を取り除こうとすること
②喜捨
・喜‥他者の喜びも自分の喜びとできること
・捨‥執着や偏見を捨て、何ら見返りを求めない
この、慈悲・喜捨の4つの文字を合わせて、「四無量心」といいます。
無量とは、文字通り際限なく持てることです。
4つの心を限りなく持てるようにしていくのが、仏教のとりくみのようです。
□仏教の日本での歴史
①鎌倉時代に庶民にも布教
それまでは聖武天皇の奈良の大仏のように、為政者が国を統治するためのものでした。それが、平安末期の飢饉や疫病などの、不安から生きるよすがを求めて広まっていきました。国家から民衆のよりどころへですね。法然の浄土宗・親鸞の浄土真宗が代表です。
②寺請制度で国教へ
江戸時代に檀家制度が確立。
幕府がキリスト教を禁止し、全ての人がいずれかの宗派に属するように義務づけられました。
これにより事実上国教になり、多大な変化に。寺院は黙ってても檀家が集まるため、積極的に布教をする必要がなくなり、新しい寺院をつくったり他信徒への勧誘も禁止になり競争もなくなりました。
そこから、本来は仏教の仕事ではない葬式を取り仕切きる「葬式仏教」が誕生しました。こちらの方がなじみある仏教のイメージかもしれませんね。また、この時に「世俗で真面目に働くこと自体が仏になる道である」という考えが提唱され勤勉さが奨励されました。
③廃仏毀釈
明治になり、神仏から仏が切り離され、檀家制度の不満もあり仏教の排斥運動がおきました。「るろうに剣心」の安慈のエピソードですね。ここからブッダが本来説いていた「心の穏やかさ」が失われたようです。
歴史を見ると「へー」って納得することも多かったです。宗教というよりかは、己の心の修行、そしてその中心は与える・見返りを求めない・よろこばれる・よろこぶという根源的なものでした。
私も修行頑張ります。
今週もよい1週間を!
2020年7月13日配信分より編集
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