おはようございます!
7月5日月曜日 8時28分(ニャー)ねこたろう🐱の元気LINE129回目です。
今回はDカーネギーの「人を動かす」よりです。多くのビジネス書の大元になった古典ですが、今回はその1節を紹介します。
【誤りを指摘しない】
セオドア・ルーズヴェルトが大統領の時、百のうち七十五まで正しければ、自分としては、それが望み得る最高だと、人に打ち明けたそうです。カーネギーは、それを受けて我々(凡人)は五十五パーセントも正しい自信すらないのに、他人の間違いを指摘する資格があるだろうかと問題提起しています。
間違いを指摘すると、相手の知能、判断、誇り、自尊心に平手打ちを食らわすことになるので、当然打ち返してきます。プラトンやカントの論理を説いても、意見は変わりません。傷つけられたのは、論理ではなく感情だからです。
なので、カーネギーは「人を説得したければ、相手に気づかれないようにやることだ」と言っています。
それらの考えが歴史上の偉人の言葉を引用して述べているのが、カーネギーの本の魅力であります。
例えば
・教えないふりをして相手に教え、相手が知らないことは、忘れているのだと言ってやる(アレクサンダー・ポープ)
・人に物を教えることはできない。自ら気づく手助けができるだけだ(ガリレオ・ガリレイ)
・できれば、人より賢くなりなさい。しかし、それを、人に知らせてはいけない(チェスターフィールド卿)
・私の知っていることは一つだけだー自分が何も知っていないということ(ソクラテス)
カーネギーは「私はどう間違ってもソクラテスより賢いはずがない。だから他人の間違いを指摘するような真似は、いっさいしないことに決めた。この方針のおかげで、ずいぶんと得をしてきた」と述べています。僕もどう間違ってもカーネギーより賢くはないので、従うことにします🐈️
今読み返すとカーネギー自身もこのように歴史上の偉人の例を出して、「気づかれないように説得」していると思いました。
この本は本当に名著で、本文はもちろん、歴史上の偉人の勉強や論理構造の参考にもなるので、繰り返し読むようにしてみます。
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2021年7月5日配信分より編集
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