おはようございます!
3月27日月曜日 8時28分(ニャー)ねこたろう(ฅ’ω’ฅ)の元気LINE219回目です。
今回は「教養としての落語」(立川談慶)です。
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最近落語にはまっているので、買ってみました。作者の師匠は立川談志です。
落語を愛した有名人では、古くは「近代資本主義の父」渋沢栄一、「和製チャーチル」吉田茂、最近だと小泉進次郎も寄席に足を運んでるそうです。
落語は庶民の娯楽でもあったので、「落語とは人間の業の肯定だ」(立川談志)そうで、ようは「人間とは所詮“どうしようもないもの”なのだ」ということです。実際、落語には“どうしようもない人”ばかりが登場する「失敗図鑑」です。
落語の起源は江戸初期の「醒睡笑」という笑い話を集めた作品集だといわれています。作者の安楽庵策伝は浄土宗の僧侶で、仏教の教えをわかりやすく庶民に伝えており、この作品は「仏教の聖書的存在」でした。落語の元は仏教だったのですね。
落語と近い伝統芸能に「講談」があります。
台を張扇でパンパンとたたいて話すものです。
落語は笑い話ですが、講談は歴史物語(水戸黄門など)です。
落語は仏教の教えを滑稽にわかりやすく伝えることが目的でしたが、講談は支配階級にあった武士に、武士の歴史や作法を伝える講義がルーツだそうです。(講談社はこの「講談本」を売っていたことが起源)
講談は「精神一到何事か成らざらん」という精神で人間を啓蒙し鼓舞する演芸であるのに対して、落語は「人間って、本来ダメなものだし、ダメでいいんだよ」と説くものです。
討ち入りで有名な赤穂浪士の話ですが、講談では演目にありますが、落語ではありません。講談は武士の素晴らしさを伝えるので、採用されますが、落語では立川談志が「浅野の家来は、47人だけじゃないはずだ。ほかに何人もいただろう。『討ち入り?面倒くせえよ』『俺は行きたくねえよ』『仮病使ってトンズラするか』…。そんな“忠臣”じゃない奴にもスポットを当てるのが、落語なんじゃねえのか」と言ったそうです。
確かに比べてみると納得です!ねこたろうの元気LINEも、講談と落語のよさをそれぞれ活かして今後も執筆していきたいと思いました。
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2023年3月27日配信分より編集
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