おはようございます!
7月15日月曜日 8時28分(ニャー)ねこたろう(ฅ’ω’ฅ)の元気LINE287回目です。
今回は「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」です。
リンク
ベストセラーで本屋でよく見るので気になって買ってみました。読書と労働の歴史が書かれてあります。明治時代に日本では、労働という概念が輸入されました。日本の工場労働者たちは、農民時代より長時間働くようになっていたそうです。「忙しい」という概念がうまれました。
そんな明治時代初期に読書会に起きた革命といえば、黙読が誕生したことです。えっ??と思ったのですが、実は江戸時代、読書といえば、朗読でした。当時は本は個人で読むものではなく、家族で朗読し合いながら、楽しむものだったのです。
明治時代になって活版印刷によって、大量に書籍が印刷できるようになり、大量の書籍が市場に出回ると、個人の趣向に合わせて、読書が誕生し、黙読という文化が生まれましたここで初めて日本人は、自分の読みたいものを読むという趣味を得ました
黙読の普及によって、もっと本を読みやすいようにという目標が出版界に生まれました。そこで誕生し普及したのが、句読点です。
そして「西国立志編」(イギリスのスマイルズの著作を中村正直が翻訳)が明治初期に大ベストセラーとなります。
有名な「学問のすゝめ」は公的な配布も行われたからこそのヒットでもあったそうですが、西国立志編はそれよりさらに売れ、明治末までに100万部は売れたそうです。この時の日本の人口は5000万人だったので、相当の売り上げですね。
では、どんな本だったかというと、ニュートン、ナポレオンなど300人以上の欧米人の成功談がひたすら挙げられているものです。
特徴としては、ほとんどが身分や才能ではなく、自分で努力を重ね成功したという教訓で占められています。勤勉に努力すれば成功できるという教訓が刺さり、大ベストセラーになりました。
なんか今でもこういった本って結構ありそうですよね。本書では、こういった、労働と読書についての歴史が述べられており、昔からこういう自己啓発であったんだなと思いました。今のブームにも背景が似ています。
歴史を学ぶことにより、今だけ特別ではなく、昔からそうだったんだなーと今が客観的に学べるのでよいですね。
デハデハよい1週間を!^ ̳. ̫ . ̳^ ฅ
2024年7月15日配信分より編集
登録はこちらより↓毎週月曜日8時28分に配信してます!



コメント