おはようございます!
9月23日月曜日 8時28分(ニャー)ねこたろう(ฅ’ω’ฅ)の元気LINE297回目です。
今回は「三千円の使いかた」(原田ひ香)よりです。
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小説となっており、原田ひ香さんの本は僕もはじめて読みます。2018年と6年前のものですが、今でも通じそうな話になってます(少しお金の知識で?というとこはありましたが、小説で登場人物が話しているので)。
本は6話の構成で、それぞれ御厨家の女性たちが主人公になりお金との向き合い方考え方を中心とした話になっています。
祖母、母、娘と世代に渡って視点がかわっていてストーリが展開されていきます。
冒頭は「人は三千円の使い方で人生が決まるよ」と祖母の言葉からはじまります。
祖母のお話もとてもおもしろく、第2章が「七十三歳のハローワーク」としてはじまります。しっかりと貯蓄もしてきて、年金もあるけど、「はたらきたい」という気持ちが出てきます。
もう一度仕事をしたい、社会とのつながりをもちたいという理由もあれば、「これからどれだけお金かかるかわからないし、ね。年金も、お祖父ちゃんが死んでから減ってしまったの。貯金はないわけじゃないけど、それを取り崩して使ってしまったら、介護が必要になった時、困るでしょ」と、切実な心境も語られています。
家計簿の歴史についても語られてて、1904年(明治37年)に羽仁もと子監修、婦人之友社から出版されたものが最初だそうです。戦時中も家計簿はあり、戦後のインフレの時もつけるのは大変だったなどのエピソードが述べられています。
他にも結婚やお給料、タワマン、女性同士の
妬みなどの感情など、読み物としてもとても面白かったです。
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2024年9月23日配信分より編集
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