名探偵コナンのよさを今さら気づく~子どもにもよいかも~

教育日記

今まで、推理もの?としては僕は漫画だと金田一少年の事件簿、小説だと綾辻行人の「館シリーズ」をずっと見てきました。

いわゆる「本格もの」が好きなんですよ。

代表作「十角館の殺人」での台詞にある

ミステリにふさわしいのは、時代遅れと云われようが何だろうがやっぱりね、名探偵、大邸宅、怪しげな住人たち、血みどろの惨劇、不可能犯罪、破天荒な大トリック……絵空事で大いにけっこう。

↑そう、これがいいんです笑

東野圭吾のガリレオや加賀恭一郎も好きなんですが、やはりミステリーといえばコテコテがいいんですよ。だから、金田一少年の事件簿が大好きでした(最近のは微妙ですが)。

だから、名探偵コナンってなんかちょっと違うんですよね。アクション要素も多いし(ちなみに金田一も犯人にとってアクション要素多いことは最近判明(笑)犯人の事件簿読むとよくわかります)

と、思ってた時期が私にもありました。

ふとしたことから、お客様と映画コナンを見る機会があり、見てみると‥おもしろい!!!

その後DVDもいろいろ貸してもらい、見たところ、子どもたちも楽しそうに!!

あー、これ毎年映画人気になるわけが分かりました。

金田一少年は、コテコテミステリーな分ネタが命なんですよね。トリックがどのくらい面白いかが作品の鍵を握ります。でも、ミステリーのネタって限度ありますよね‥なので、トリックとかがイマイチになってくると、作品そのものの面白さも大きく下がってきます。

その点コナンは「エンターテイメント」としてかなり完成されてるように思いました。

アクションシーンも多いので、子どもが見ても楽しい!安定感ある面白さですよね。

ちなみに写真は「天国へのカウントダウン」

影響受けた子どもは、さっそくブロックでツインタワーをつくる!!

やっぱりブロックってすごいね。コナンも教育の立派な教材になりそうです。

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