第108回元気LINE「鍋洗い」

元気LINE

おはようございます!
2月8日(ニャーの日!🐈️)月曜日 8時28分(ニャー)
ねこたろう🐱の元気LINE108回目です。

前回のムッシュ村上さんのお話の反響があったので今回は、それに関係してオテル・ドゥ・ミクニのオーナーシェフの三國清三さんのエピソードについてです。
(三國さんは、前回の「帝国ホテル厨房物語」の序文を書きと、「あなたの人生が変わる奇跡の授業」という本にもエピソードが引用されていました)

三國さんは15歳のときに北海道ナンバーワンの札幌グランドホテルの厨房に入り、花形シェフになります。そして前回の村上さんが総料理長の帝国ホテルにやってきます。
そこで、村上さんから命じられたのは「鍋洗い」でした。
来る日も来る日も鍋を洗い続けました。ネジもはずしてピカピカにみがきあげました。そして、なんと2年間ずっと鍋を洗っていたそうです。
当然料理をつくりたいという焦りはありましたが、三國さんは手を抜かずにやり続けました。
とはいえ、もうここにいても料理はできないのかと思い、辞めようか悩んでいた時に、村上さんから呼び出されて「おい、三國君。スイスに行ってこい」と言われました。

駐スイス大使の専属料理人という大役でした。
この時、三國さん二十歳です。
スイスの日本大使館と言えば、各国の王室関係者、首相、外務大臣が訪れ、晩餐会や行事でVIPを料理でもてなすという大役です。
帝国ホテルには当時600人をこえる料理人が。その中で、若くて鍋洗いだけの三國さんの推薦に周りの人は反対したらしいのですが、村上さんは「鍋洗いひとつ見れば、その人の人格がわかる。技術は人格の上に成り立つものだから、あいつだったら間違いない」と言ったそうです。
村上さん自身もずっと鍋洗いをしてきたので、そこから見えるものがあるのでしょうね。
目の前のことのやらなければいけないことを徹底的に真剣にしていく、まさに「至誠」ですね。
それが村上さんにも通じて「あいつなら大丈夫です。私が責任を持ちます」と言って送り出してもらいました。

僕の今年の目標は「至誠通天」ですので、このエピソードには非常に感銘を受けました。
まずは今、始めている皿洗いを徹底的に続けようと思います。
デハデハよい1週間を!
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2021年2月8日配信分より編集

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