第116回元気LINE「3歳から始める欧米式お金の英才教育」

元気LINE

おはようございます!
4月5日月曜日 8時28分(ニャー)ねこたろう🐱の元気LINE116回目です。

今回は「3歳から始める欧米式お金の英才教育」です。

特殊なお金の教育のように思われるかもしれませんが、本の内容は非常に身近なものも多く、勉強になります!

お金について日本では「金儲け、汚いもの」というマイナスイメージを持っている方か逆に「増やさないと‥」という利殖に走ったりする人と両極端なイメージが個人的にはあります💦
本書では「金は道具である。道具に支配されるものなどいない。だから道具はできるだけ多く持っていたほうがよい」というユダヤの格言を引用し、基礎的なお金の価値観をしっかりかいています。
よく「金融リテラシー」と言われますが、それより大事なのは「金融ケイパビリティ」(行動)になります。

子供については
□貯金箱にお金を入れるクセをつける。透明なビンが中身が分かり効果抜群だそうです。

□貯金箱は2つ用意。1つは自分のため、2つ目は誰かのためにと分ける。この2つ目の貯金箱をなんのために使うか?で分けることにより、「お金を使うために貯める」ことを学びます。

□お店屋さんごっこをする

□一緒に寄付をしに行く

など、けっこう身近なものが多かったです。

さらに

□口座・通帳を持たせる
子供には紙の通帳がよいそうです。確かにアナログで見えるし「持っている」感覚もありますよね。

□買い物に頻繁につれていく

□おこづかいは交渉させる
年齢が上がると増やすという方式にしない、というのは確かに!と思いました。

私が1番面白いと思ったのが「おこづかいに所得税をかける」でした。例えば10%と決めるとお小遣い3000円だとしたら300円を親に払うというルールです。そして、その「税金」を1ヶ所に保管しておき、文房具や部活の用具など必要なものを買う際の足しにするというシステムです。
確かにこれだとお金の流れや使われ方に関心を持ちますよね。

「財産は奪われることがあっても知恵は奪われない」とあり、道具であるお金にふりまわされることなく、資産形成をしながら人格形成をしていくことが述べられていて詠んでいてためになりました!ガラスビンの貯金箱からつくってみます!

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2021年4月5日配信分より編集

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