第171回元気LINE「『独裁者』の時代を生き抜く27のヒント」

元気LINE
4月25日月曜日 8時28分(ニャー)ねこたろう(ฅ’ω’ฅ)の元気LINE171回目です
 
今回は池上彰「『独裁者』の時代を生き抜く27のヒント」(文春文庫)よりです。
 


 
国の「独裁者」の最低条件ってトップである必要はありますよね。
ただ国のトップってそれぞれ役職名が違います!
 
アメリカでいう大統領は中国では国家主席です。習近平ですね。
ただ、彼は共産党では総書記という役職です。
中国って共産党が1番偉く、建国の父である毛沢東は共産党主席であり国家主席でもありました。その後共産党主席は廃止になり、7人の常務委員が方針を決めていて、そのトップが習近平で一応多数決で決まるそうです。ただ、彼はこの地位が不満で党主席を復活させたいと目論んでいるとされています。
このあたりあまり馴染みがないのですが、党のトップの方が権力は強大なようです。毛沢東も国家主席は譲りましたが、党主席は手放しませんでした(日本の自民党総裁・総理大臣の関係とは少し違うかもですね)
 
また、「総書記」(ソ連は書記長)が党のトップというのもピンときませんよね。学級委員会の記録係みたいに思えますよね。
そのルーツはスターリンにあるようで、レーニンのころ彼は書記長で、文字通り記録係、庶務係でした。しかしこういうポストにはあらゆる情報が集まってくるので、スターリンはこれを武器にライバルを蹴落としトップにたちました
こうして共産党では書記長がトップのポストになりました。
ちなみにスターリンのあとのフルシチョフは「第一書記(複数いる書記の中の一番目)」という謙虚な?呼び名にしましたが、次のブレジネフは書記長の名称を復活させました。
北朝鮮でも、金正日は総書記でしたが、息子の金正恩は総書記を継がず「第一書記」に就任しました。その後委員長になり、2021年に父の肩書きの総書記に就任しました。
 
まあ、正直どうでもいいちゃいいことのように思うのですが、当事者にとっては大事なことのようです。こういうところをうまく立ち回りながら、権力の正当性を担保していこうとしているのだなと思いました。
今回は、呼び名のところを取り出しましたが、他にもいろんなテーマがありますので、ぜひご覧下さい!
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2022年4月25日配信分より編集

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