おはようございます!
6月28日月曜日 8時28分(ニャー)ねこたろう🐱の元気LINE128回目です。
今回はニコ・ニコルソンさん、佐藤眞一さんの「マンガ認知症」についてです。
そもそも認知症ってなんだと思いますか?よく「ボケちゃう病気」と思っている方(僕もそう思ってました)が多いのですが、「認知症」という病気があるわけじゃないんです。「病名」ではなく「症状」のことなのです。
定義は
①何らかの脳の疾患により
②認知機能が障害されて
③生活機能も障害される
という3条件です。例えば、
①アルツハイマー病で
②見当意識が低下して
③トイレと洗濯機をまちがえて服をいれてしまう
など。
診断の特徴は③の「生活がしにくい」ことが条件にあることです。
つまり、①脳に疾患(アルツハイマー病)があっても、③生活に支障がないと認知症とは診断されません。そういう方は多いそうです。
え?どんな人?と思ったのですが、例えば田舎暮らしで朝起きて、畑を耕して、ご近所さんとお茶を飲みご飯食べて寝る、など行動パターンが決まっている人(習慣化している)は、認知機能が低下しても生活に支障が出にくいそうです。
ガンなどは体の状態だけで診断されますが、認知症は介護や家族の支えが前提になった診断基準で、人それぞれ出る症状も違うそうです。
また、認知症になった人の行動理由がかかれてあります。
例えば
・お金を盗られたと思う(財布が見つからない時)
⇒置いた場所を忘れる→でも自分のせいだと認めたくない→納得させるため虚記憶を作る。
・突然怒りだす
⇒感情の抑制機能が衰える、自尊心の低下(何もできない自分への苛立ち)
など。
また、介護はよく「ケア」と言われますが、それがいつの間にか「コントロール」になってしまい互いの関係が苦しくなってしまうことなども書かれてあります。
相手には自分とは違う心があることを理解し、相手の心の動きを推察することを「心の理論」といいますが、認知症になるとこの推察が難しくなってしまいます。
このように、本書では認知症の人の心を理解していきケアする人の心が少しでも軽くなるように書かれてあり、勉強になりました。
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2021年6月28日配信分より編集
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