第265回元気LINE「脱税の世界史」

元気LINE

おはようございます!
2月12日月曜日 8時28分(ニャー)ねこたろう(ฅ’ω’ฅ)の元気LINE265回目です。

今回は「脱税の世界史」です。
著者の大村大次郎さんは元国税調査官で、89回でも取り上げた「家康の経営戦略」の著者でもあります。

タイトルだけ見ると、脱税している人の本みたいですが、実際の中身は世界の歴史を経済・税制の観点から述べているもので、世界史受験した僕としては非常に懐かしかったです。
歴史の出来事を税制から解説していて新鮮でした!

以下簡単なメモです!

■古代ギリシア

・古代国家というと、国家が強制的に民衆から税を徴収していたというイメージだが、古代ギリシアでは都市国家で市民の力が強かったので、市民から直接税を取るのが難しかった。

・そのため、関税(輸出入の際に税関で課税)などの間接税が発達。

・関税では「徴税請負人」が業務を行う。国が「徴税権」を売りに出していた。いつの時代も税を払うのも大変ですが、取り立てる方も大変みたいです。

■古代エジプト

・ファラオによる中央集権国家だったので、直接税が主要な財源。

・国土はファラオの所有物であり、民はそれを借りているので賃貸料として税金を払う。

・徴税人=公務員。この場合工夫しないとすぐに腐敗する。

■古代中国

・財源は「貨幣の鋳造」。なのでつくった分だけ財源になる。

・最初に大掛かりに行ったのは秦の始皇帝。半両銭により貨幣を統一。

・いつの時代も税の徴収は政権にとって大変。下手に間違えると反乱国が倒れるため。貨幣が鋳造できると、税の徴収をしなくてよい。

・しかし密造に気をつけないといけない。

・そのためいろんな対策をしていた。

などなど、まだ最初のところだけですが、見どころたくさんありました。受験の時は丸暗記中心でしたが、今振り返るとなるほどこういうことか、と分かることもたくさんありました。


過去の大村さんの記事はこちらより



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2024年2月12日配信分より編集

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